第14章 驚き
一也
『だとしたら、ここはアシ2人付けて同時進行だな』
あや『そしたら最終確認のみその後入るとしたら30分は、作れる』
あや『カラーの塗布は、私がやって…タイム待ちと流しをアシに任せて…』
一也『そうすれば予定通りアップのお客さんに入れるけどアップにかけれる時間は少ししかない』
あや『…このお客様アップお任せなの、編み込みは、して欲しいみたい』
一也『俺が丁度ここタイム待ちだから、サポート入るよ』
あや
『本当!?ならいけるかも!!』
一也『だとしたら、軽く腕ならしして息合わせは、しといた方がいいな』
あや『明日天気は、いいけど風は強いみたいだから、全部あげちゃったほうがいいね』
一也『ウィッグある??』
あや『うん!!』人形を出してくるあや
その様子を見ている
二宮さん『面白くなってきましたよ』
松本さん『楽しみだね2人の腕がどんなもんか』
翔『………』
2人の技術 早さ共に息の合い方がピッタリで
そのレベルの高さにメンバーの笑顔が消え真剣な顔になり、2人の作業が終わると歓声を上げた!
二宮さん『ヒュー素晴らしい!!』
松本さん『いいねぇ〜』
翔『………すげ』
あや『これならどうにかなるね』
一也『一番の勝負は、ここだな!!』
あや『ここの調整ができればあとは、なんとかなる店長に連絡してくる』っと笑顔になるあや
連絡を終えてあやが戻ってくる
あや『すみません空気壊しちゃって!!』
二宮さん『いいもの見せてもらった』
松本さん『仕事の時のあやちゃんかっこ良いよ!ねぇ翔さん』
翔
『えっあぁうん!!』
あや『翔くん??』少し様子がおかしい翔を気にするあや
二宮さん『あぁ〜翔さん明日翔さんのロケキツイから早く寝ないとじゃない??それにあやちゃんも、明日大変そうだし2人とも寝れば??』
松本さん『そーだよあやちゃん』
あや『でも……』