第13章 取り調べ
二宮さん『ヘェ〜試してみたくなりますね!!笑』
翔『試さなくてよろしい!!笑』
あや『笑!!』
あやの携帯がリビングで鳴る
一也『鳴ってる』
あや『ありがとう、お店??』一也と目を合わせる!!
あや
『ちょっとすみません』っと電話にでる
『はい!お疲れ様です!!はい…はい…わかりました明日の予約状況確認したいので私のパソコンに送って頂けますか??確認が出来次第折り返し連絡します』
先程の顔付きとガラッと変わり真剣な顔になるあや
一也
『どうした??』
あや
『すみません皆さんで飲んでいて貰えますか??ごめんなさい!!せっかく楽しくやってたのに』
翔
『仕事でしょ?それは、勿論仕事大事にしていいに決まってるじゃん!!こっちは、気にしないで』
あや
『本当にすみません』
一也
『で、何があった??』
あや
『常連の朝倉さん居るでしょ?今日ウチのお店が予約いっぱいで他店で髪を染めたら向こうの手違いで希望の色にならなかったみたいで…明後日結婚式だからその前に私になおして欲しいって』
一也
『色を戻して連続カラーだしダメージケアか、明日お前の予約いっぱいだよな??』
あや
『そう、だから予約みてアシスタント増やしてやってあげらるならやってあげたいと思ってちょっと予約確認してくる』
あや以外は、リビングで飲んでいたが一也は、仕事が気になりあやがくるのを待つ
一也
『予約表印刷してきてよ』
あやが予約表を印刷して来て他へ向かおうとする
松本さん『ここで打ち合わせしてよ!』
あや『えっでも、面白くないですよ?』
翔『あやの仕事っぷりもみたいしね』
二宮さん『これから我々お世話になるわけですから』
あや『すみませんありがとうございます』
一也『どれ?』
あや『明後日が結婚式当日なら、出来れば早めに予定を終わらせて明後日に備えさせてあげた方がいいから出来れば15時までには…』