第12章 急変
翔
『笑!!あれ??昨日の事は夢だった??』っとあやの服の中を覗く
あや
『!!!翔くん!!』
松本さん『翔さん…まさか!!』
二宮さん『あやちゃん、ちょっとごめんね』っとあやのシャツのボタンを少し外し胸元をあける
なかのキャミソールとくっきりとキスマークが見える
あや
『……えっ!!ちょっと待って下さい』
一也『…………』
二宮さん『あぁ〜最悪だぁ〜』
翔『ちなみに、ちゃんと酔いは覚めてからですから』
松本さん『マジかよ!!俺が色々教えてあげる予定が』
二宮さん『それは、私の台詞ですが』
翔『つうか、彼氏は俺…』
一也『ふざけんなよ??あやは男が苦手なんだよ!!そんな簡単に…』っと翔に掴みかかる
その間に入り止めようとするあや
『翔くんが無理にしたんじゃない!!だからこのマークみると私幸せな気持ちになる!!』
一也
『じゃー本当に付き合ってるのか??』
あや
『………』
翔
『あや大丈夫だから、何があろうと俺はあやを守るよ!それに、あやの同僚は、あやが悲しむ事は言わないよきっと…でしょ?』
一也
『言わねーよ!!これでも、一応プロの美容師だ守秘義務は、守る』
あや
『一也ありがとう』っとニコニコする
一也
『……!!笑!!お前は、昔から手がかかるんだよ!』
あや
『そっちこそ!!笑!』
翔
『あやさ〜!ヘアメイク一也くん向いてると思わない??』
あや
『えっ?!はい』
松本さん『だからもう一枚契約書』
ボー然とする一也
翔
『一也君は、きっともうあやを傷つけたりしないだろうし、急遽2人募集する事になって、店長には話してあるから』
二宮さん『よく考えて下さいね』
松本さん『でも、やらないなら早めに答えくれると助かります』
一也
『やりますよ!!やらせて下さい!!』