第12章 急変
翔
『うん!あと一つ!!』
あや
『えっ?!もう一つ??』
翔
『辛かったり泣きたい時は俺に言う事!!1人で抱えない!!わかった??』
あや
『…ありがとう!!翔くんも』
翔
『うん勿論!!あやに全部愚痴る!笑!!風呂入る??』
あや
『…今、沸かすね??』っと服を着始める
翔
『俺が行ってくるから、待ってて』っと下半身だけ服を着て寝室から出て行く
服を着ながら翔の付けてくれたキスマークを撫で嬉そうに微笑みながら服を着終え、乱れた髪を軽く結んでいると
翔が後ろから抱きつき『はい』っとペットボトルを手渡してくれる
あや
『ありがとう』っと振り向くと、チュッっと軽くキスをされ、少し恥ずかしそうに下を向く
翔
『笑!!エッチしても、その反応??笑!!あや本当勘弁して!可愛すぎ!!』っとギュっと抱きしめ2人でくつろいで、順にお風呂に入った
お風呂から出て2人とも寝室でベッドに横になり眠る
翔
『あや明日仕事、嫌な事あったら俺が帰ってきたら沢山愚痴っていいから!頑張ってね』
あや
『うん、ありがと!!もう!!思うようにはさせたくないから』
翔
『うん!…俺明日早いから朝居ないから出勤の時とか気を付けて下さいね!!』
あや
『はい!明日何時?』
翔
『朝5時には、出ないと』
あや
『早く寝なきゃ!!』
翔
『笑!!そーだね、じゃーそろそろ寝よう!おやすみ』
あや
『おやすみなさい』
軽くキスをして眠りにつく
…翌朝…
あや
『翔くん??おはよう!?翔くん??』
翔
『…………ん〜!!……あや??』
あや
『おはよう』
翔
『おはよう……わざわざ起きてくれたの??』
あや
『いってらっしゃいを したかったから…』
翔
『………』あやをぐっと引き寄せ唇を落とす
あや
『……ん…翔くん…遅刻する』