第11章 繋がる
『あやも脱いでもらおうかな!?』そう言うと、掛け布団をあやの肩からかけキャミソールに手をかける
キャミソールを脱がせると肩の布団にくるまるあや
翔
『…笑…俺も入れて??』と両手を広げる
あや
『……!!…』片側だけ手を緩めの翔に近寄ると翔があやを引き寄せ自分の上に乗せる
翔
『あやの方があったかいや!!笑』
あや
『…………!!』
翔
『俺ね??今、こうやってあやと裸で触れ合っているのって奇跡だと思うよ!?』
『だってこーゆうのって、付き合ってなきゃ出来ないじゃん?』
『あやと仲が良いからって出来る事じゃなくて唯一 一人だけ許される立場になれた だから触りたいし、逆にあやだけに俺を知って欲しい』
あやの力が抜け翔を赤くなりながらもジッと見ると
『私 一人だけ許される立場になれたら嬉しいです』
翔
『……笑!!なれたらじゃなくて!あやは、もうなってるでしょ??だから、あやなら俺の事好きに触っていいよ!!他の誰にも許さないけどあやだからね!!』
あやを自分の上から降ろすと両手を広げて笑顔で『どーぞ??笑』
あやは、戸惑いながらも翔の身体に自ら触れる、腕 お腹を触りながら
あや
『ヘソピアス…??』
翔
『あぁ〜そうそう!笑!昔ね??俺もあや触っていい??』
あや
『………………!!はい……翔君なら……』
翔は、そっとあやの身体に触れる
翔
『あやは、ヘソピ開けてないんだね!笑!!』
あや
『笑!!はい!!怖くて開けれませんよ!痛そうだし!!これ開ける時痛かったですか?』
翔
『うーん!ちょっとね?昔の写真にヘソピ付けてる写真とかあるよ!!』そう言いながら、あやをそっと寝かせる
あや
『その写真見たいです!!』