第10章 誘惑
あやの携帯が鳴る
あや『はぁ〜』出るべきか迷っているあや
翔『どーした??』携帯を覗く
翔『あや携帯貸して?あやちょっと静かにしてて??松潤宜しく!!』
松本さん『えっ!?わ、わかった!』
翔は、あえて携帯を通話にして自分のポケットにいれると、あやに向けて人差し指を立て静かにっとポーズをとる!!
翔
『星さんには、俺らのヘアメイクとしてどーかお願い出来ませんか?』
『ヘアメイクの仕事も十分やり甲斐のある仕事です』
翔がしたい事に気付いたメンバー
松本さん『星さんも、美容師なら誰でもなれるものじゃないのは、ご存知ですよね??』
『チャンスだと思って頂けませんか??』
相葉さん『お願いします』
二宮さん『今のお店を辞めようか悩んでいるとお聞きしました、ならこちらの業界に是非!!!』
大野さん『お返事は、後日で構いませんので』
翔『いいお返』会話途中で電話を切る翔
5人で『イエーイ!!』『最高だったぜぇ』『フゥー!』っと盛り上がりあやを見ると
あやは口を両手で押さえ驚いた顔をして固まっている
二宮さん『あぁ〜えっと完全に置いていかれてますね!』
翔『笑!?』
松本さん『これで、嫌がらせなくなるといいね』
相葉さん『そーだよね!!』
大野さん『よし!全部飲んじゃえ!』っとグラスをあやに渡すがそのグラスは、翔が飲んでいたものなので中身はウィスキー!!!
翔
『あっ!!ちょっと!それ!!!あぁ〜あ!あや?平気??』
………………………………
あや
『……!!!笑!!平気』と満面の笑みで応える
翔『…っ!そう??でも今、何か違和感が』
松本さん『あやちゃんウィスキー美味かった?』
あや『…うーん!うん!!!』
相葉さん『じゃー飲め飲め!!嫌な事忘れちゃえ!』っとあやのコップにウィスキーを入れる
あや『…ありがとう!!!』ニコニコ飲みはじめる
翔『あやタメ口になってる!?』