第7章 正直
ご飯中…翔の携帯が震え画面には松本 潤の表示
翔
『ん??松潤!!ごめんちょっといい??』
あや
『はい、全然大丈夫ですから出て下さい』
翔
『食べてていいから!ごめんね?』
そう言うとリビングのソファーに移動する翔
あや
『はい!ありがとうございます!!』
翔
『はい!お疲れ、夜俺も連絡しようと思ってたんだよ!この前あのままになってたから』
松本さん
『うん、どうなった??』
翔
『単刀直入に言うと、彼女にして一緒に住むことにした』
松本さん
『おぉ!!凄いね!!話し聞いた感じだと無理し過ぎるタイプっぽいし近くに居させた方が安心か』
翔
『ですね!!プラス彼女が住んでいた場所とかに問題があり、こうなりました』
松本さん
『そーいえばヘアメイクのけんはどうなったの??』
翔
『やりたいとは、言ってるけど、気持ち良く仕事終わらせて欲しいから少し考えがあるんだ!』
松本さん
『必要なら俺も協力するよ!!一人だと関係怪しまれたら面倒でしょ?』
翔
『マジで?ありがと!!詳しくは明日楽屋で話すわ他のメンバーにも、彼女出来た事話さないとですし』
松本さん
『わかった!じゃ明日』
翔
『色々ありがとね!!じゃ』
一通り話し、あやの待つ食卓に戻るとあやが居なくなっていて背後から
あや
『後ろ通りますよ』そう言いながらスープを翔の前に置く
翔
『えっ!?あや温め直してくれたの??』
あや
『えっ??あっはい!!熱いの駄目でしたか??すみません』
翔
『イヤイヤ!!駄目だなんてそんなわけないじゃん!!嬉しいよ凄く!!ありがとう』
そしてご飯も食べ終わり片付けを2人で終わらせると
翔
『あやお風呂入っておいで?』
あや
『はい!じゃ!お言葉に甘えて入らせてもらいます』