第5章 変更
翔
『そう言うと思った!!笑!店だそうとしてたんだ!その夢はいいの??』
あや
『はい!いつまでもあのお店には、居られないとおもって居たので』
翔
『なんで?』
あや
『何でですかね??笑!!なんか暗黙の空気感ってゆうか、だから、私は独立する夢があってはじめから技術者になったわけじゃないので!』
翔
『そっか!確かに若手も入って来るからねーそれで話変わるけど、引越し先なんだけど!俺の住んでるマンションに来ない?』
あや
『えっえぇー!!無理ですよ無理!!!』
翔
『やっぱ駄目?嫌??』
あや
『嫌とかじゃなくて、あの翔君が住まわれているようなマンションのお家賃なんて!私には払えませんよ〜』
翔
『…………よし!じゃー!!一緒に住んじゃうとか??笑!』
あや
『笑!!そーですね!!そんな風になれたら幸せですよね!!笑』
翔
『……ねぇ、本当にそうしようか…あやが嫌じゃなければ、家賃は俺が出すから、光熱費と食費はあやが出すとか!!全部俺が出すって言ったら納得してくれないでしょ?』
あや
『えっ!!……嫌なんてそんな…でも、私同棲とかしたことなくて…それに家賃払って頂くのもちょっと』
翔
『でも光熱費と食費は、あやに出して頂くから!笑!お互い様だよ!!彼氏なんだから少し多く払うのは当たり前ですよ!!』
『それにさ!俺どちらかってゆーと他人と暮らすって難しいだろうなって思う派なわけよ!』
『だけど、あやだったら、住んでみたいって思ったんだよ!!だから俺がやってみたいようにさせてよ!!!』
あや
『………緊張します、けど宜しくお願いします!』
深々頭を下げるあや
その頭を撫で満足気に
翔
『俺も緊張してきた!!笑!』