第34章 3日目
タクマ
『素直に飯行ってればこんな事にならなかったのにな〜!!』
あや
『……!!やめて…!』
あいが急いで松本に連絡して現状を話す!!
松本さん
『とにかくフロントに部屋の鍵閉めちゃったっていってスペアもらえ!!俺は、ちょうど翔さんと今居るから俺から翔さんには話す』
電話を切ると
翔
『どうした??』
松本さん
『翔さん!!』翔に事の事情を話し走り出す2人
あやに電話する翔
『頼む出ろ!!』
その頃
あいにたまたま会い話を聞いた二宮さん
翔からの着信であやの携帯が鳴る
携帯の名前表示が彼氏っとなっているので誰かはわからない
タクマ
『…大好きな彼??聞かせてやろうか!!』通話ボタンを押す
翔
『あや!!!』
タクマ
『櫻井さん?だろ??あんたの彼女頂いちゃうよ〜!!』それだけ伝えると携帯を通話のまま投げる
あや
『!っ!!!』
ドアの鍵が開く音がする
ガチャン!!部屋のロックがかけてあり少ししか開かない
二宮さん
『何考えてんだよっっ!!開けろ!!!』
あや
『…助けて…っ………』涙する
トシ
『……っ………』
二宮
『……くそっ!!…………』
翔
『……やめろマジで……』
タクマ
『……その泣き顔そそるねぇ〜……』あやのスエットの上着のファスナーに手を掛ける
あやが暴れトシが塞いでた口が離れる
『……やめて!離して!!…』涙を流し訴える
翔
『あや!!!』
二宮
『あや!!』
あい
『あやちゃん!!』
タクマ
『……外野がうるせぇーな!!あんま騒ぐとイライラしちゃうよ〜!』
あやのお腹を殴るタクマ
あや
『!!……っ…っ…』
トシ
『!!!おい!!』
翔
『…あや??!』
二宮さん
『…!!!警察に連絡してあいちゃん』
タクマ
『どーぞ!!そんな事して困るの貴方達でしょ!』
二宮さん
『そんな事どーでもいい』
タクマ
『じゃー』
バシーン!!!あやにビンタする