第33章 2日目
あやは目を覚まし翔が居ない事に寂しくなり携帯を見る
まだ翔は寝ている時間なので連絡をやめ先に支度を終わらせ電話をかけてみる
翔
『……おはよ……』
あや
『…おはよ…ごめんね?寝てた??』
翔
『……うん…でもいいよ!ちょうど起きなきゃいけない時間だし』
あや
『…なら良かった!!…』
翔
『あや??どうした??元気ない??』
あや
『…!!朝だからかな??笑』
翔
『…………あや??』
あや
『……翔くん…あっ!!こんな時間だ!!行ってくるね??』
翔
『…笑行ってらっしゃーい!!』
電話を切ると寝室から出てキッチンへいく翔
キッチンにはあやの紙が置いてあった
翔
『!!!!!!笑』
御飯の組み合わせと、温め方などが書いてある最後に頑張って来るから帰って来たら沢山褒めてほしぃ〜!!っと書いてあった
翔
『…笑……』
翔も仕事へ向かう
あやサイド
あい
『あやちゃん!!ちょっと!!!今日の夜話したいの!!いい??』
あや
『勿論!!私も気になるし!!』
あい
『笑!!うん』
二宮さん
『おはようございます……お願いしまーす』
あや
『お願いしまーす…』ヘアメイクをしながら、周りに人が居ない事を確認すると
あや
『二宮さん、翔くんから伝言で……自分なら相手の彼氏が誰であろうと気持ちは伝えるって言っといてって言われました!!』
二宮さん
『!!!っ!!!そう…わかった!!!あんたの彼氏かっこいいよ本当!!』
あや
『…そーなんですよ!!どうしよー!!!』
二宮さん
『…笑!!あー朝から面倒くさい!!』
あや
『…ひど!!!』
二宮さん
『笑』
タクマ
『あやちゃん今日夕飯一緒に2人でどう??』
あや
『ごめんなさい…今日は約束が、あって』
タクマ
『じゃー明日!!』
あや
『ごめんなさい……彼氏以外とは』
タクマ
『……そう…』イラっとした顔をする