第30章 くつろぎ
リビングに戻ってくる2人
香奈
『あやさん本当おドジですよね〜!大丈夫ですか?』
あや
『だってぇ〜!うん…大丈夫………』
香奈
『笑!!ブーたれない!!笑!!自分でやったんですからね!!笑!!』
あや
『わかってますぅ〜!…鬼!!』
香奈
『!!鬼って!!笑!』
一也
『確かに!!笑』
香奈
『ちょっと!!なんだって??』っと怒りの矛先は一也に向く
翔
『あやどうしたの??笑』
あや
『舌を火傷したの…ほら!』チロッっと舌を出す
翔
『笑!!冷ますの忘れたのね??笑!!』よしよしっと慰める翔
楽しく飲み会の時は過ぎ
7日後の朝
翔が目を覚ます
『………笑』自分の腕の中で眠るあやを見て幸せを感じながらも明日の夜には二宮と数日過ごす事に寂しさを覚え堪らず頭にキスをするともそもそ動き
翔にピッタリくっ付きなおすあやだが
翔
『……笑』
アラームが鳴る
あや
『……………』アラームを止める翔
翔
『おはよ!!』
あや
『おはよ〜!!』眠たそうに応え微笑むあや
あやの服をめくり新たにマーキングを付ける翔
あや
『………アザだらけになっちゃうよ!?笑』少し恥ずかしそうに言う
翔
『…笑!!』何も言わず笑うと軽くキスをする
あや
『…………』ギュっと翔を抱きしめるあや
翔
『どうした??』と優しく抱きしめ返す
あや
『明日から翔くんと居れないから………』
翔
『笑……俺も今朝思った!!笑!!マメに連絡するよ』
あや
『……うん!ありがと!私もするね??』
翔
『…うん……』っと深く口付ける
あや
『翔くん………』名残惜しそうに翔にくっ付く
翔
『ハハッ!!これじゃー明日の朝離れるの大変そうだな!お互い!!笑』