第27章 未来構図
高橋先生
『やめなさい!!仕事してきて右手怪我してるのに』
あや
『大丈夫ですよ!!笑!御飯のお礼に是非切らせて下さい』
ハナ
『本当いい??』チラッと翔を見る
翔
『笑!あやがいいなら、俺は別にいいですよ!手が平気なら』
あや
『うん!無理は、しない!!笑』
ハナ
『やったぁー!!』
あや
『笑!道具とってきます!!』
翔
『俺行ってくるよ!!遅いし』
あや
『えっ!?平気だよ!!笑』
高橋先生
『…一緒に行って来なさい!笑!!』
翔 あや
『笑!!』車に戻る2人
翔
『手マジで無理しないでね??』
あや
『わかってる!!ありがと!!』
道具を取り戻る2人
翔は、先生と飲み
あや ハナ 康太 ゆずは、カットするのにリビング中央に集まる
あや
『じゃ〜ママからカットしよっか!!』先程と違うキリッとした笑顔になる
高橋先生
『…おっ表情が変わったな!結構ベテランだな?』
翔
『はい…俺もカットしている姿は初めて見るから楽しみです!!笑!本当仕事の時のあやってカッコイイんだよなぁ〜』
高橋先生
『……翔大きなお世話だか過去嫌な思いをして傷付いた女性は、中々元には戻れない、それでもお前ずっと支える自信あるのか??』
翔
『今は 支え合う自信はあります!それに、どちらかとゆーと、過去とゆーより最近の話です!!あやが自分が世話になった医者に俺の近くで嫌な思いをしたのは……でも俺助けられなくて……逃げてきたあやが俺達に言ったのは…俺と居たいから一人で帰るって言ったんです!!俺にとっては、辛い言葉でしたよ本当!笑』
高橋先生
『………そうか…だけど本当にお前が大切なんだな』
翔
『はい…なのに俺は一回あやと居るのが辛くなって別れたんです俺と居るとあやに我慢や無理をさせてばかりな気がして………でも、それは俺の勘違いってわかって…………笑!あやは、いつも俺の予想を超えてくる子です!!笑』