第26章 ギャップ
あや
『……はい』パーカーを脱ぐあや
高橋先生
『ちよっと中に手入れるよ』
あやのニットの中に手を入れキャミソールの上から心音をきく先生
あや
『…………』震えはじめるあや
高橋先生
『…!!』
翔
『っ!あや……落ち着いて?俺も居るでしょ??』っとあやの頭を撫でる
あや
『…………』翔を見て落ち着きを取り戻すあや
あや
『先生すみませんでした…お願いします』
高橋先生
『…わかった!じゃー翔の方を見てて??』
あや
『はい、すみません』
翔
『……笑!あや見過ぎ!!笑!』テレ笑いの翔
あや
『珍しい!!私より翔君がテレる何て!!笑』
翔
『あや……貴方今、喋っちゃ駄目でしょ??笑』
あや
『…あっ!!…………』
高橋先生
『…笑!!一応気管支拡張剤出しとくから、咳が酷くなるようなら飲みなさい!!翔顔赤いぞ??診察するか??笑』
翔
『…大丈夫です!!』
あや
『あは!!可愛い!!笑!!!』
翔
『…あやちゃん??』
あや
『…!!!っあ薬もらいに行こ〜!!』
翔
『!!笑!だから逸らすの下手過ぎ!!笑』
高橋先生
『2人共今日ウチで飯でも食って行くか??ウチの奥さんが張り切って用意してるから』
翔
『是非!!』
あや
『やったぁ〜!!お邪魔します!笑』
高橋先生
『笑!!素直でよろしい!!笑!よし!飯にしよう』自宅に案内する
翔
『マジ腹減ったなぁ〜』
あや
『だね!?ありがとね?お腹空いてるのに!!』
翔
『笑!!どう致しまして!笑』
あや
『♬お腹が空いたぁ〜♬腹ペコだぁ〜〜♬』
翔
『笑!!』
高橋先生
『連れて来たぞ〜!!』
バタバタ バタバタ
翔
『今晩は〜』