第25章 甘い
あやがシャワーから出たタイミングで翔もシャワーを浴びる
着替えも終わり水を取りにキッチンに向かうとあやはジュースを作っている所だった
あや
『もう出来るよ!?』
翔
『ジュースそんなに野菜入ってたの??』
あや
『笑!うん!!健康的でしょ??笑!出来た!!笑』翔を見ると髪がまだ濡れている事に気付く
あや
『笑!ご飯の前に髪乾かさなきゃだね!!笑』
翔
『えっこのままで平気よ??』
あや
『仕事上 私が気になるの!!笑』
翔
『あっそゆー事?!笑!』
あや
『勿論翔の身体が心配だからだよ!笑!!でも濡れたままとか気になるの!笑!!はい!座って?』
翔
『はい!はーい』
パパッと翔の髪をセットするあや
あや
『よし!!ご飯にしよ!?』
翔
『ありがと』軽くキスをする翔
あや
『……っ!!!!!』いつも通り赤くなるあやを覗き込む翔
翔
『笑!!……可愛い!!笑!』
ご飯を食べ終わり 少し時間があるので2人でリビングのソファーでくつろいでいた
翔が読んでる英字新聞を横から覗き見するあや
あや
『………』
翔
『…どこ読んでるの??』
あや
『読んでるとゆーか読めるかな?って思ってこの辺みてたの』
翔
『読めた??』
あや
『うーん、雰囲気はわかったけど…』
翔
『ここ??』
あや
『うん』
翔
『ここは……っと説明をしながら訳してくれる翔』
あや
『そっか!!だからここは……』
翔
『正解!!笑!』
あや
『やったぁ〜!!私、思うんだけど、翔くんほど いい男ってこの世に居ないって思う事が良くある』
翔
『!!!あや……!!だからお前のそーゆう発言が俺を煽るんだよ』