第23章 想い
大野さん
『…………翔くん………』
翔
『…たまにさ!!あやは本当に俺の仕事を理解しようと頑張ってくれてるけど…』
『本当なら俺じゃなく他の奴のがあやを幸せに出来たんじゃないかって思う時があるわけよ!!俺としては』
『こうゆう日は特にね!!笑』
喉が乾き目を覚ますあやリビングから話声が聞こえリビングに向かうが話しが聞こえリビングを開けるのをためらう…………。
大野さん
『………あやちゃん手放すの??』
翔
『…そうしてあげるべきなのか??って……』
大野さん
『……そんなの駄目てしょ?……他のひとのにあやちゃんなるって事だよ??翔君の気持ちもわかるけど……』
翔
『……でも……俺は今あやを見てるのが辛い……限界近いのかもって……』
話を聞いてしまったあやが家から出て行ってしまう
ガチャン!!!
翔 大野さん
『!!!!!!!!!』
翔
『嘘だろ!!』っと急いで寝室を開けあやが居ないのを確認すると、すぐに玄関を開けあやを追いかける
そんなに時間は、たっていないのにあやが見つからない
翔
『……あや……』
大野さん
『翔ちゃん!!あやちゃんって部屋着だよね??そんな遠くいくかな?…ちょっと落ち着こう』
翔
『………あの音がして、そんなに時間たってなかったよね??俺が玄関出るまで……』
大野さん
『…うん!!』
翔
『!!!!!!もしかしたら!!!』
自分の家の階に戻る翔と大野
そして非常階段のロック番号を入力し非常階段を開けるとそこにあやが居た!!
翔
『あや!!あゝ良かったぁ〜!!おいで??』
あや
『!!!!!!!!!』ボロボロ涙を流し首を振るあや
翔
『あや……風邪ひく…家で話そう??…』っと抱き上げると家に戻す