第22章 絆
翔
『これ!!収録中やるからチェックしてみて?!俺達だけが解る合図!!笑』
口を開け止まるあや
『…………凄い!!どうしよう緊張してきた!!』
翔
『笑!!それ…逆だってば!!笑!!』
あや
『ありがとー!!!』っとギュっと抱き締めるあや
翔
『笑……うん…』っとおでこに唇を落とすとあやの頭を撫でていると…
あや
『よ〜し!!うん!!』
翔
『笑!!!何急に!!笑』
あや
『笑!!!また、しばらく起きてる翔君に会えなくても、平気な気がしてきた!!!』
翔
『…笑!!!何でよ!!切り替え早!!!』
あや
『うーんなんとなく??笑』
翔
『笑!!』
しばらくこんな話しをして、眠りにつきまた忙しい日々が始まった……
何日かたったある日……
翔サイド
テレビ局での出来事
局の廊下で嵐がバライティーの撮影待ち中
いつも通り仲良く話す嵐そこに
女優の後輩
『あっ嵐さん撮影してますよ!!彼氏さんに挨拶しないんですか??』
女優
『笑!!仕事中だからね』
女優の後輩
『いいなぁ〜あんなカッコ良い彼氏』
そんな会話が聞こえてきた嵐メンバーは、翔の様子をみると
まるで相手にしておらず気にしていない様子………
相葉さん
『いいの??翔ちゃん!腹立たない??笑』
翔
『えっ??別に???笑!!俺は今人差し指をどこで立てるか考えるので必死よ!!笑』
二宮さん
『笑!!公共の電波ですよ!笑!!まぁーそれを観た時のあの子の顔をみるのもありですけど』
大野さん
『笑!!確かに!凄いテレてそう!!!笑』
相葉さん
『うん!うん!!すっごい可愛いよ!?絶対!笑』
松本さん
『ってかさ!!翔さん最近忙しいケド平気なの??』
翔
『うん……どうかな??』っとリップをみる翔
翔
『…………!!』とても優しい顔をする
相葉さん
『あゝその顔!!それあの子からでしょ??』
翔
『えぇまぁ〜!!笑!』