• テキストサイズ

heart beat

第22章 絆


あや
『…とにかく私の事は、心配しなくて平気だから私翔くんを信じ抜く自信はあるから』



『………俺 今回の報道であや傷付いたんじゃないか とか 一瞬でもあやに他の女と疑われるかと思ったら 辛くてさ!笑!!』

『だから早くあやに直接話したかったけど何故かあやなら話せば解ってもらえる自信は俺もあったよ!笑』



あや
『勿論!!解ってもらえてたって嬉しい!!笑』



『それは、俺の台詞だってば!!まさか話す前から信じてくれてたなんて!!嬉しすぎるだろ!!』


あや
『あっ!』ベッドから出て行くあや




『…えっ!?…………』っと上半身だけ起こしあやをまつ



あや
『じゃーん!!ってほどの物じゃ無いけど今の終わったら使ってみて??』



『笑…リップクリームとシャンプー??』


あや
『リップはこれなら仕事中使ってもらえるかと思って…』



『明日から使うよ!!笑』


あや
『うん!!前のお礼??今更だけど……あのままシャンプープレゼントしてなかったから!!両方とも美容業界のだから成分が違いますから!!笑』




『笑!懐かしいね!!笑!!本当ありがと!』


あや
『あの……さ??』



『…何??笑』


あや
『リップなんだけど……私も使ってるリップなんだ……』




『うん………』



あや
『……えっ!?いやだから……お揃いだけど平気かな??って……』





『……!!笑!あや!!笑!………勿論平気ですよ??笑!!……』


満面の笑みで
あや 『やった〜!』



『っ!!……』ギュっと抱き締めあやの耳元で

『あや可愛すぎ!!』っとそっと唇を合わせる


…………………………

翔を抱きしめ
あや 『…少し充電させて?…』

………


『あっ……!!あやに捧ぐ!!』っと人差し指を立てる


あや
『?????』
/ 316ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp