第3章 限界
まさか!櫻井さんが来てくれるなんて 番号教えてくれるなんて だけど櫻井さんに迷惑がかからないようにしなくちゃ
それに春さん心配してくれてるんだ!!だけど自分で出来る事はしなくちゃ
それに何故か今男性の車に乗りたくない何故だかは自分でもわからなかった
あや
『春さん今日は、本当にありがとうございました』
春
『おう、明日 は、お前休みだよな?大人しく安静にすごしなさい』
あや
『でも、明日講習があるんですよー!講習行ってからゆっくり休みます』
春
『たまには、休む事も大切だぞ じゃーお疲れ』
あや
『はい、お疲れ様ですありがとうございましたー』
目の前の事を一つずつ片付けていく全力で まずは櫻井さんに電話して 香奈ちゃん の事だ!!
ドキドキしながら電話をする
収録中出れないって言ってたし出ないかな?
『はい』
出た!!!!
あや
『…あっあの………』
翔
『笑…誰ですか?笑』
あや
『あっすみません 星と申しますが 先程はありがとうございました』
翔
『ごめん、ごめん、コンビニの子でしょ?俺さよく考えたら貴方の名前知らなかったよ!!名前…何て言うの?』
あや
『あっ!本当にすみません!星あやと申します』
翔
『笑!宜しくあやちゃん 電話早かったね』
あや
『はい!宜しくお願いします! 早くお礼したくて!お渡ししたい物があるので少しだけ会える日とかありますか?会うのがまずかったら、マネージャーさんとかにお渡ししたいのですが』
翔
『今日の夜でよければいいよ!笑 昨日俺が車停めてた場所覚えてる?そこで待ってるよ何時に仕事終わるの?』
あや
『えっと多分23時ぐらいになると思います 大丈夫ですか??』
翔
『うん平気だよ、それぐらいの方がこっちも今日は確実に、終わってるだろうから その方がいいよじゃー今夜ね』
あや
『はい!!お忙しいところ申し訳ありませんでした』
あぁー櫻井さん本当に素敵な人だな〜 さて次は…