第17章 成長
あやも服を着ようとすると身体の感覚がいつもと違うため戸惑っていると
『…………』
翔が戻りそんなあやをみて
『笑!!ほら、どーぞー!!』自分のパーカーをあやの頭からかぶせ着せる
あや
ダボダボのパーカーを着てフードを深くかぶり鼻と口しか見えない状態で『ありがとう』
翔
『笑…かわいっ!!……笑…』フードの中に右手を入れあやの頭を撫でるようにフードをとり微笑む
翔
『…笑!あやにおどろかされて、加減出来なくなっちゃった!笑!!身体もう少し休んだら良くなるから…笑』
あや
『…そうなんだ!私も翔くんに何かしたくて、香奈ちゃんに、聞いたことを実践してみたの!笑』
翔
『笑!ありがとね?!今後は、他で教わるの禁止ね??笑!!俺があやに色々教えたいから!笑』
あや
『笑!はい!!』
翔
『笑!!よろしい!あやは、明後日講習終わったらどうするの?』
あや
『終わったら、久しぶりに会える友達とショッピングする約束してるんだ子供が居て3歳半だったかな?』
あや
『あっ!!その子お店に来てもらう事になってるけど、待ち合わせ場所変えたほうがいいよね!』
翔
『平気だよ!仕事で行ってるんだから、見られても、その友達ってさあやにとってどんな存在??』
あや
『一番の理解者で親友かな??学生の頃からその子にだけは、私、どんな事でも相談出来るとゆーかなんとゆーか』
翔
『そっか……………。あやその子に俺と付き合ってる事言っていいよ!?』
あや
『…………えっ!?でも……』
翔
『その子は、他の人に言うような子じゃないでしょ?それなら言わない理由が正直ないよね?』
あや
『…翔くん!!ありがとう!!!』満面の笑みでお礼を言うあや
翔
『…笑!!』