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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第7章 黒尾 スリル(ハイキュー


緩い動きでナカを突いてくる彼に声が漏れそうになる。

我慢できそうにないなら

指噛んどけと口に入れられたけど、

セッターの命である大切な部分など噛めるはずもなく。


「っ、ん…、っ」
「そうそう…、っ、その調子…、」
「あっ…」


必死に快感を押し殺して耐えているというのに

鉄朗はそれをいいことに弱い部分を突くように動き始める。

途端漏れる喘ぎ。

完全に彼のペースに吞みこまれて体を支配されてしまっていた。

悔しいけど、気持ちよさには敵うはずもなく。
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