第29章 今吉 理想の就寝 (黒バス)
時を遡ること2時間前
お風呂での裸体と
バッタリしたのがどうやらキたらしく
久方振りだったからか
何だかムラムラ、というか
ムズムズ、というか
落ち着かなくなってしまった下半身は
自分で処理するにも勿体無い
思いに思ってズルズル2時間もお預け
(勝手にお預けしているのだが)
をくらっているうちに欲望は
どんどん大きくなるばかり
一度ベッドに寝転がるも何だか目が冴えて……
厳密に言えば下半身がそれを許さない
というかやらねば寝れぬ
そんな思考回路をぶった切れず
うだうだここまで来てしまった