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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第26章 金田一 無題(ハイキュー


すると足音が聞こえた

多分花巻さんだ

俺は部室から

足音を立てないように急いで離れて隠れた

「じゃ、あとよろしくな」

息も潜めてただ花巻さんが帰るのを待った

待ってるとリップ音が聞こえて

俺は一人で肩を強張らせる

その後二人の甘い吐息と水音が聞こえて

二人は付き合ってると確信し

今度は肩を落とした

失恋確定した俺はしばらくその場で座り込んでいた…
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