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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)
第25章 及川 無題 (ハイキュー
俺だって怖いし
珍しく弱々しい声を聴いて顔をあげた
そこには優しくも淋しそうな笑みで
私を見つめている先輩が居た
「そんな顔するんですね…」
「そりゃあね。お前のこと不安にさせてたし俺も怖かったし。どっちもどっちって感じ?」
「そうですね…先輩」
「ん?」
「大好きです」
滅多に言わない言葉。
恥ずかしいけど心がとても温かい
この行為の後だから尚更かな
きっと先輩、凄くべたべたしてくるんだろうなあ
うざったいけど可愛い
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