第25章 及川 無題 (ハイキュー
「ちょっと不細工」
「嫌いです」
「嘘だよ。その顔も可愛い。ほら、キスしよ」
額や頬、瞼に鼻の先にと唇が触れてくる
これは嫌じゃない
寧ろきゅんとくる
その唇が私の唇を優しく食む。
「んぅ…」
「ちゅ、ん」
「…あ、の」
「んー?」
「当たってるのですが…」
「だって勃ってるから」
「言わなくていいです」
良い雰囲気だったのに台無しになった
ボクサーパンツの上からはっきりと解るその形
既に染みがてきていて
興奮しているのが目に見える
先輩は下着を脱ぐと入り口に擦り付けた