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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第24章 松川 図書室 続き (ハイキュー


幸いにも大きい机だったから

机ごと倒れるなんて事にはならなかったけど

ごちん、と音がしたから

松川くんも驚いたようで目を丸くしていた

これで隙が出来て

逃げられるかもと思って身じろぎをすると

両手首を顔の横に縫い付けるようにされて。それか

松川くんは大丈夫かと私に聞いてきて

心配してるんだかしてないんだかよくわからない

一応平気とだけ答えると

松川くんは私の頭を優しく

撫でてから胸に顔を沈めた。
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