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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第22章 氷室 先生(黒バス


これ以上何を言っても受け流されるだけだし

時間も迫っていたので私は手早く身なりを整えて

急いで廊下側のドアノブに手をかけた

「…せんせ、田中君とは何もないから。私は先生だけだから…」
「え?」
「それだけ!!授業遅れるかも!!」

バタンと閉じられたドアの向こうで

手で顔を覆った先生が

「可愛いことを言ってくれるんだから…」と

赤面していたのは誰も知らない

*END*
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