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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第22章 氷室 先生(黒バス


「ふふ、そうだよ、ね。どう、する?教科書、とか、なしで頑張る?それとも、遅れてくる?」
「とちゅ、で、んぁ、やめる、とか、ないの…ぁ!」
「だって、そんな、ことしたら、辛いのは、君じゃない?」

確かにここまできて途中でやめるとかはないけれど

教師としてそれはどうなの、とか

喉まで出かかったけどやめにする

私も星がちらついてきたし

まともな言葉も出てこない

限界という限界が近い

そして急に性急になりだした律動も

彼が限界が近いことを意味していた
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