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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第22章 氷室 先生(黒バス


「あれ?お昼買わないの?」
「あ、田中君。いや、これは無理かなって…」
「あー…。俺行ってきてやろうか?」
「え、いいよ。悪いし」
「だって俺もこれから荒波に揉まれてくるし。ついでついで」

少し戸惑ったがせっかくの好意なので

ありがたく頂戴しておく

お願いします、と頭を下げれば

「いーっていーって!」と爽やかに人ごみに消えて行った

あーゆーのをイケメンというのか…

そうか…。
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