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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第21章 国見 キス(ハイキュー


特に変わったことは何もない

いつも通りのオフの日

そういう日は大体が部屋に遊びに来て

一緒にごろごろしているだけとか

ショッピングに付き合わされたりとか

(帰りは甘いもの食べて帰る)色々だけど

今日は彼女がこの部屋に来ていない

文化祭のお手伝いをすると言っていた気がする

一足先に帰ってきてしまったのを少し後悔し始めた

今もまだ学校に残っていれば

この空白の時間をなくせたかもしれないのに

しかしもう一度制服を着て学校に行く気にもならない

お手伝いが終わるのは何時だろうか

一言だけメッセージを入れた後

睡魔に襲われてそのまま深い眠りに入った
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