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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)
第17章 及川 セフレ(ハイキュー
やっぱり慣れてる人は気配りが違うなぁ
なんてどこか他人事のように
ぼんやり考えてると視界が暗くなって。
「さっきからぼーっとしてるけど大丈夫?もしかして俺、激しくしすぎちゃった?」
「別に、なんでもないですよ」
「そう?あ、もしかして慣れてるなーとか考えてたりした?だとしたら心外だなぁ」
だけなのに
指をするりと絡め甘く囁く彼。
その言葉に意味なんてないとこは分かりきってるから。
簡単に騙されてなんて、あげない。
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