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海神の巫女の恋

第3章 川中島の戦い


上田軍と武田軍の間に行った、徳川家康さんは場を丸く収めてしまいました。

私は仲裁に入っても丸く収められないでしょう。

立ち上がって、私は横にいる足軽さんに話しかけます。

鶴姫「伊予に戻りましょう」

足軽「もう良いのですか?」

首を縦に振って私は答えます。

鶴姫「はい、何だか嫌な予感がするのです」

確信は無いのですが、何だか頭にモヤが掛かってる気がするのですそれが気のせいだといいのですが。

早馬で二日程走らせて伊予に戻る。

足軽「姫御前何ゆえ、早馬で伊予に戻ったのですか?」

鶴姫「確信は無いのですが、頭にモヤが掛かってる気がするのです予言では無いのですが」

伊予は平和で、私のモヤは気のせいだっのでしょうか?
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