第2章 小早川軍 負け戦
私は早朝に出かけた、泣き虫金吾さんはどこの軍に攻められるのでしょうか?
まだ戦は始まってないようですね。
すると大勢の足音が聞こえ来ました。
あれは?
大一大吉大万と書かれた旗が。
確かあれは石田三成さん?
金吾さんに何の御用でしょうか?
足軽さんは気が付いたようです石田軍が攻めてくるのを。
伝令に伝えたようです。
金吾さんが出てきました、鍋を背負ったまま。
ガタガタ震えています。
よっぽど石田三成さんが怖いんでしょうね。
石田三成さんは刀を振り下ろしてますが鍋を防御の盾にして防いでいます。
ここからじゃ声が良く聴き取れないです。
もう少し寄ってみましょうか?
三成「金吾ー! 私に従うか死か選べ!」
脅しじゃないですか。
ここで私が介入したら、予言が変わってしまうかも。
それでも黙ってられません!
私は草むらの中から出てきて言う。
鶴姫「弱いものいじめはダメです!」
こちらを向く三成さん。
迫力があります。
三成「なんだ貴様は? 海神の巫女か?」
鶴姫「はい、伊予河野軍の鶴姫です」
睨まれました、何か自己紹介が変でしたでしょうか?
三成「貴様の自己紹介なんて、どうでもいい。 私は今金吾に・・・いない」
金吾さんは逃げ出してしまいました。
三成さんが追いかけながら足軽さんが切られていきます。
追いかけましょう。
あれ?
左の道であってましたっけ?
進もう。
白い長髪の髪に、鎌槍が二層。
顔はマスクをしてて良く見えません。
誰でしょうか?
???「私を選びましたか、海神の巫女さん」
さらに奥へと進みます。
扉が開きました。
奥へと進むと、焼け焦げた変な臭いがしてきました。
???「あぁ、なんて懐かしい香りだあの日のことを思い出します私の事が知りたくば先へ進みなさい」
ここは香を壊して進みましょう。
矢を放ち足軽さん達を倒して、扉の奥へと進む。
走って進むと今度は、爆弾を持った足軽さんが大勢走ってきます。
ここは逃げるが勝ちです。
階段のような段になってる、広間に着きました。
ここには足軽さんと、爆弾を持った足軽さん。
それにさっきの臭いお香があります。