第1章 泥棒と警備員
『見つけたよ』
聞き覚えがある声が耳に響く
同時に手を捕まれた
『長いかくれんぼだったね』
ミク「!!!!」
『次は置いて行かないでね』
ミク「グ・・・ミ・・・・」
思い出した
あの子の名前は「グミ」
どうして思い出せなかったのだろう
引き上げるグミ
引きあげられるミク
グミの後ろにはジェシカとメアリーが居た
ジェシカ『ミク姉!?』
メアリー『何でここに』
涙が止まらなかった
死を覚悟しただなんて嘘だった
本当は3人に会いたかった 何処で何をしてるか...。
ミク「ありがとう...ありがとう...」
泣きながらミクは言う
3人は優しく微笑んだ
グミ『私達にとって貴方は 神様だもん』