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(R18) 雑草ノ花 (壱) ─鬼灯の冷徹─
第2章 【ぼったくり妓楼】
「好き……白澤様……っ」
紗英が切なげに漏らす。
しかしその言葉の真意が
白澤に伝わることはない。
「ん……っ僕もだよ」
彼女の告白を
【遊女の戯れ】としか
理解していない白澤は
興奮しきった下半身を
目一杯打ち付けて、
薄いゴムに我欲を吐き出すのだった。
【弐ノ章】
ぼったくり妓楼___終
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