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新しい世界

第1章 新しい世界


彼の指が、私のクリに伸びて、再び刺激される。

優しく優しく、彼は私のクリをなでなでする。

「んっ…ふっ…はぁっ…はぁっ…ん…」

塞がれた唇から声が漏れる。

彼はゆっくり唇を離す。

「あっ…ああんっ…あんっ…あんっ…」

私の口から気持ちいい声がいっぱい出てくる。

「気持ちいい…?」

彼が耳もとで問いかける。

大好きな彼の声と、熱い息が耳にかかる。

「あっ…気持ちいいぃ…」

「どれぐらい気持ちいい?」

「うん、すごく。すごく気持ちいいのぉ…」

「ふふ…」

彼の舌がそっと耳に触れる。

「んっ…! やん……。それ…いっちゃうぅ…」

私は彼の腕をギュッと握る。

「いいよ。気持ちよくなって」

「真司は…?」

「うん、今日はみなみの気持ちいい顔、じっくり見せて」

「恥ずかしい…」

「大丈夫、すごく可愛い」

彼が私の唇に優しくキスする。

目を閉じて、身体の真ん中の快感に集中すると、私の身体はすぐ高まってくる。

「あっ…あんっ…んっ…いく…いくぅ…あっ…」

クリをなでなでする彼の指の動きに合わせて、私の身体はガクガク震えて…いっちゃう…。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

「気持ちよかった?」

彼の指が、私の頬をそっと撫でる。

私はそっと目を開けて、彼の顔を見る。

「うん…」

ちょっと微笑んで、私は頷く。

そして、彼の唇にチュッとキスする。

彼も私の顔を見て、優しく微笑む。



「この後、何する?」

彼が私に尋ねる。

「えっとね、宿題一緒にやって。数学があるから」

「うん。数学、まだわからない?」

「ううん。だいぶわかるようになったけど、一緒のほうが心強いし」

「そっか」

そんな話をしながら、彼が私の股の間をティッシュで拭き拭きしてくれる。

すごく恥ずかしいけど、すごく嬉しい。





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