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第3章 自分の感情
跡部side
いつも通りの練習が始まったが、今日はやたらと岳人と日吉がイライラしている
ま、理由は明白だがな
「だーっ!名前1不足だー!」
「向日先輩、うるさいです!」
そう、いつも毎日のように来ていた名前1がここ最近ぱったりと来なくなってしまった
しかし、その代わりに、なぜか名前1と同じクラスのやつがものすごく嬉しそうな顔をして名前1がいつもいるあたりに陣取っていた
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