第3章 第二章
黒子side
そしてある日
二泊三日の合宿があると監督から言われた。
明日からと言われ家に帰ってすぐ準備をして。
早く寝た。
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次の日の朝
合宿一日目
六時
相「よーし皆揃ったわね!それじゃ行くわよ!」バスに乗り込む。
ボクは外の景色を眺める。
隣りは火神君で、今火神君は気持ちよさそうに寝ている。
でもいびきがうるさい。
相「あーもうこのバカガミ!いびきうっさい!」
黒「イグナイでもぶつけますか?」
相「その案良いわね。でも今日はやめて起きましょうその代わり黒子君一発しばいといて」
黒「はい」
バチン
いびきが止まった。
合宿先
黒「火神君、着きましたよ」
火「もう着いたのかよ」と目をこすり起きる。
黒「はい。早くしてください」
火「わぁったよ」
荷物を持ってバスから降りる。
降りるともう一台バスがあった。
そこには…
黒「さん、赤司君…」ということは洛山。
相「どうしたの黒子君」
黒「いえ、中学の知り合いが居るもので」
相「知り合い?」
黒「はい。あそこにいる洛山高校の赤司君です」
相「!!!洛山!?洛山って赤司征十郎を獲得した…」
黒「はい」
相「へぇ~(ニヤニヤ」
日向先輩が手を合わせ何か拝んでますどうしてでしょうか?
相「さっいきましょ!挨拶よっ」
日「面倒なことになりませんように!」
黒「キャプテン?」
相「誠凛高校バスケットボール部です!よろしくお願いします」
部員「「「お願いします!!」」」
スタッフ「よろしくお願いします。では、誠凛さんを案内します。」
「私が案内します。」と若い女の人着物を着ている。二十台前半だろうか?
ボク達の後に洛山またどこかで会いそうですね。
同じ旅館ですし、案内されたのは景色のいい部屋だった。
ボクは火神君と同じ部屋、あのいびきが…
荷物を置いてから第一ホールを借り、ミーティングをする。
ボクと火神君は荷物を置き部屋を出た。
すると…
黒「赤司君、さん」
バッタリ会ってしまったしかも行く場所もまた隣り。
火「おい黒子、誰だ隣りの奴」
黒「帝光中の時のバスケ仲間です。」
火「その隣りの女もか?」
黒「そうです。とても優秀なマネージャーでした。」
さん、今赤司君と手を繋いでますね。
相変わらず仲が良いですね。