第15章 第十四章
黒子side
試合が始まりみんなコートの中へ
ボクもそして次第にボク達の調子が戻り、いい感じになって来た。
そうこれでいい…これで…
桃「あの二人は小学校六年まで合気道をやっていて天才兄弟としても優勝しています。合気道は相手の呼吸に合わせ力の向きをかえいなす武術ファウルをもらう時のあの間合とタイミングの上手さはそれによるものだと思います」
貴女「以上がこれが私と桃井さんが集めた情報です」
監督「フム…中学生にしては妙に当たるのが上手いと思ったがそうか…合気道か…おかげで確信が持てた逆だ一対一で行け
ただしフェイクを最低三回以上入れる事小学六年生までならバスケを始めたのは中学からの中級者だ合気道が呼吸を合わせることに長けているならバスケットはそれを外してナンボの競技だ入念にすりつぶせ何よりやられっぱなしはシャクだろう?」
監督も無茶なことを言いますね…
青峰君は相変わらず調子がすごくいい。良すぎるくらいに
審判『第四Q始めます』
青「退場すんじゃねーぞ」
黄「わーかってるっスよ!」
赤「さあ最後まで油断せずにいこう」
紫「はー…やっとあと八分でお菓子食べれる」
緑「油断するなと言っているだろう」
貴女「みんな行ってらっしゃい」
ビーーー
審判「試合終了!!」
貴女「やった!全中に連覇!」
黄「やったっスー!!」
緑「フウ…」
紫「これでもう食ってもいいっしょ~てか食うー!?」
緑「…ああ」
紫「え!?」
貴女「征君!!おめでとう!」とベンチから走って赤司君に飛びつくさん。
赤「ありがとう」とさんの頭を撫でた。