第15章 第十四章
黄瀬side
貴女「黄瀬君は個人メニューだよ」
黄「……キツいッスね」
貴女「こんなの序の口だよ」
黄「う…」
二軍とは比べ物にならないくらいの練習内容ッスこれ。
コーチ「今日はここまで」
部員「っつかれしたーー!!」
アンタ「さつき片付けよー」
桃「うん」
黒「黄瀬君片付け何ですが用具室は…」
黄「うわっっいやちょっといいっスかその前に
教育係違う人にして欲しいッス」
まあ何だかんだ言いながら日にちが経ち、二軍の練習試合に行くことになった。
それから二軍の試合が終わった次の日
黄「青峰っち黒子っち!!
帰りにコンビニでアイス食ってかねーっスか?」
青「変わり身はえーなオイ!」
貴女「っち!?っちって何!?」
「何言ってんスかーソンケーする人にはケーイを忘れない男っスよオレは!
ねー黒子っち!」
青「ま…まぁよくわかんねーけどテツ認めたてんならいーんじゃねーの?」
貴女「確かにそうだけど」
黄「あ 紫っちも行くっスか?」
紫「えー…」
黄「おごるっスよ!」
紫「行く~~」
黄「緑間っちは?」
緑「今日は遠慮しておく赤司と少し話があるのだよ」
貴女「征君と…?」
黄「っちは?」
貴女「おごってくれるんだよねっ」
黄「はいっス!」
貴女「行く!」
体育館を出ると桃井さんに会った。
桃「あ」
青「おう さつき」
黒「どうも」
桃「わあっ」
テツヤ君にビックリしてる…確かにビックリしちゃうけど…
桃「もーいつもビックリさせないでよね」
青「このあとコンビニにみんなでアイス食べに行くんだけどお前もくるか?」
桃「行くっ!」
赤司side
次の日
赤「あの子を分析してくれ」
緑「赤司、今始めてあった人だ。手元にデータがない。
情報がゼロなのに解るわけがない。」
赤「解るさ。」
貴女「うん。私だってさつきと同じ能力を持ってるんだから
まだ完璧じゃないけれどね。じゃあ始めるね。」
さんは始めた。