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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第15章 第十四章


黒子side
お昼ご飯

青「…コンビニ行ってくるわ」
緑「早くもどれよ」
青「元気出せってテツ!まだもう一試合あんだ。次で挽回すりゃいーさ」
黒「…青峰君。そうですね……がんばります」

貴女「……黒子君」


紫「…これ峰ちんのサイフじゃね?」
緑「何をしに行ったのだよあいつは…」
黒「あの…ボクが届けてきましょうか?」
紫「ん?じゃーよろしく」
黒「急に投げないでください」
紫「えーそっちがトロいんでしょ~~~?」
黒「すみません」


コーチ「だめだ。これ以上見る価値はない彼は降格にする」
今なんて…降格…?
やっと上がれたのに?
降格…

青「そんな」
コーチ「話は終わりだ午後に備えてきちんと体を休めておけ」
青「~っコーチ!なら…オレも一緒にお願いします!
次ももしだめだったらオレも一緒に降格する
だから…もう一度あいつを使ってやってください」
青峰君…
コーチ「青峰…お前…」
青峰君がボクのために…

コーチ「…わかった午後も見るだけは見てやろう」
青「やべぇもうこんな時間か早く行かねーとメシ食う時間なくなっ…ん?
あれ!?サイフねぇ!?やべぇ落とした…か忘れた!?」
黒「…はい」
青「お!サンキュー持ってきてくれぅおおおお!テツ!?」
黒「……青峰君さっきはなぜあんなことを」

青「だってシャクじゃねーかテツみてーな奴がチャンス掴めなかったらさ
けどそれを掴むのはやっぱ努力してる奴であるべきだと思う
チャンスは残ってるテツにはつかむ力だってあるできるさ!」
黒「はい!」

虹「おーう連れてきたぞー」
まぁ当然ですね。
サボったんですからね。
虹「ほらアイサツ」
灰「ウィース」

部員「ユニも持ってきました」
虹「おう じゃ着せとけ」
強引ですね。

コーチ「スターティングメンバーは
赤司・緑間・紫原・青峰・灰崎・だ。行ってこい」
コーチもさらりと鬼畜…
コーチ「黒子お前は後半から出てもらういいな」
黒「…はい」
これが最後のチャンス絶対に掴んでみせる。

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