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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第15章 第十四章


緑間side
第四体育館
赤「青峰最近見ないと思っていたらこんな所にいたのか」
青「あー向こうの体育館は人が多くて…」
赤「まあどこで練習してもかまわないが 彼は?」
青「ああ…いつも一緒に練習してんだ」
紫「あれーこんな人いたっけ?」
青「一軍じゃねーからな」
紫「なーんだ
ねーもー行こーよー」

赤「…いや彼に少し興味がある面白いな初めて見るタイプだ
もしかしたらオレ達とは全く異質の才能を秘めているのかもしれない
悪いが全員先に帰っていてくれないか?
彼と少し話がしたい」

興味?こいつに?
一体何を考えている赤司…
*******

黒子side
影の薄さが長所?
黒「どうゆうことでしょう?」
どうしたらその影の薄さを生かすことが…

**********
それからさらに数ヶ月
今日は三軍の練習試合
一軍同伴は同じ二年でレギュラーの緑間君と紫原君。
コーチ「全員揃ったな!行くぞ!」
全員「「「はい!!」」」

貴女「あー重い…」と言っているさんを見つけた。
緑「持ってやるのだよ」とさんの持ってるものをヒョイと軽々と持つ緑間君。
貴女「いっいいよ!それにこの後試合だよ!」
緑「大丈夫なのだよ。俺はそれほど柔ではない。」
貴女「あ…ありがとう」
緑間君は荷物を持つと先に歩いていった。

貴女「もー緑間君置いてかないでよ…」
黒「さん」
貴女「うわっ!」
黒「すみません」
貴女「いいよっ!おはよう」
黒「おはようございます。今日は三軍の付き添いなんですね」
貴女「まぁね。」

と色々話をしていると学校に着き試合前
貴女「みなさーん!頑張ってくださーい!」
全員「「「「「おーーーーーーー!!!!!」」」」」

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