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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第11章 第十章


黒子side
火「よっしゃ!メシだぜ!いただきます!」
黒「ほんとに大食いですね」
相「みんな沢山食べるのよー」

日「沢山すぎるのもよくないだろ」
黒「えぇその通りですキャプテン」

相「あっ!!」
全員「「!!」」
相「もうすぐ会場へ行かないと!全員!高速で準備して!!」

相「準備できたわね?行くわよ!」

…会場
洛山高校対秀徳高校
赤司君とさんそして緑間君がいる。
相「黒子君、今日の試合どっちが勝つと思う?」カントクはボクに聞く。
黒「分かりません…。でも…」
相「え?」
黒「いえ、何でもありません」洛山にはさんがいる。
桃井さんより能力が上の…
「ダァホ最近元気ねーぞ黒子シャキッとしろ!」
「はい」
確かにいつまでもこの前の試合のことを引きずっていてはダメですね。
でも…さんと考えが平行線だと思うと…辛いんです。
黒「さん…」


回想
貴女「テツヤーどこー」
黒「ここです」
貴女「うわっビックリしたぁ」
黒「すみません」
貴女「謝らないで!あっえっとこれ!借りてた本!面白かった!」
黒「そうですか良かったです」

貴女「ねぇテツヤもうすぐ全中の決勝だね」
黒「はい」
貴女「頑張ろう!」
黒「はい!」


審判「試合終了!」
貴女「やった!勝った!でも勝つのが当たり前なんだけどね(ニコ」
黒「…!」
帝光中が優勝しそのあとボクはバスケ部を止めた。
廊下ですれ違っても声をかけないさん。
話すと言っても最低限の話。
そんな毎日の繰り返しだ。
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