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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第9章 第八章


黒子side
黒「帰ったら誠凛祭の準備で忙しいですね」
相「黒子君のクラスは何やるの?」
黒「メイド&執事喫茶です王道ですが…」
相「ぜひ見たいわね!執事姿!」
黒「…そうですか」

数時間後
黒「火神君着きましたよ」
火「ん…そうか」

相「しばらくクラブ誠凛祭の準備で出来ないだろうから
各自家で筋トレくらいしておきなさいよ!では解散!」
全員「「はい!」」
誠凛祭ですか…忙しくなりそうです…

次の日…
クラスメイト1「黒子君そっちよろしく!」
黒「あっはい」
みなさん何故かボクのことが分かるという。
クラスメイト2「火神君!アレとって!」
火「ほい」
クラスメイト2「ありがとう!」

火「なぁ黒子」
黒「何ですか」
火「やたら忙しいな」
黒「ですね」

まぁもうすぐですからねラストスパートってとこですかね。
クラスメイト1「黒子くーんこっち来てー」
黒「あっはい」

そして迎えた誠凛祭
クラスメイト1「お帰りなさいませご主人様」
クラスメイト3「お帰りなさいませお嬢様」
火「大反響だな」
黒「うちのクラスは可愛い女子が多いって男子の中で有名ですからね」
火「そうなのか!?」
火神君そんなことも知らなかったんですね。
クラスメイト1「ねぇちょっとアレって…」
クラスメイト2「だよな」
ザワザワ…
クラスメイト3「あの二人って」

何か廊下が騒がしいですね。
まあそこまで気にならないので放っておきましょう。

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