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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第7章 第六章


黒子side

ピー
青「テツ!」
黒「はい!」
バン!!
イグナイトを打つ
青峰君はボールを受け取り、ダンクを決める。

観客「ワー!!」
観客席から歓声が上がった。

点差を開いていく。
赤「そこ!当たれ!」
黄「はいッス!」
緑「だからお前達は駄目なのだよ」
シュッ

赤「黒子交代だ。体力を温存しておいてくれ」
黒「はい」
赤「紫原出番だ」
紫「ん」

桃「テツ君お疲れ様!」と桃井さんがドリンクとタオルをくれた。
黒「どうですか?データのほうは?」
桃「順調だよ」
黒「そうですか。良かったです」

ピー
選手「礼!ありがとうございました!」
黄「今日も疲れたッスねー」
黒「そうですね。」
青「マイちゃんの写真集…今日発売なんだよなー買いに行くぞさつきー」

桃「ダメ!今日は疲れてるんだから帰るよ!それとミーティング!」
青「いーじゃねーか」
桃「ダメ!」
紫「んーまいう棒ー」
緑「紫原食べすぎなのだよ」
紫「そぉ?」
黄「俺の雑誌が載っている雑誌の発売日今日なんスよ
みんな買ってくだ「「「「「買わ/ねー/ない/ないのだよ/ないです/ないよぉ/ないよ/酷いッス全員そろって」

黒「今からどこかに食べに行きませんか?」
桃「いいね!それ!テツ君ナイス!」
青「おい!さつきどういうことだ!さっき帰るって言っただろ!」
桃「黙ってて!」
青「んだと」
緑「うるさいのだよ」
紫「うるさーい」

黄「今からどこに食べに行くんスか?」
黒「そうですね…」
青「焼肉だ!」
赤「焼肉か…」
桃「あっ食べたーい」
黒「行きましょう」

赤「黒子珍しく仕切っているな…」
黒「いえなんだかみんなで食べたくなって」
赤「そうかたまにはいいかもしれないね」

コレは夢でしょうか?
現実のようにも感じます。
でももうあの頃には戻れないですね。

あの出来事でボクはバスケ部を辞めました。
でも懐かしい風景です。

あの頃に…
戻れたら…
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