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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第7章 第六章


黒子side
練習場
黒「さぁこの練習メニューよ!」午後もやばいですね。
ちゃんと水分を取らないといけませんね。
朝の二の舞はごめんです。

相「黒子君ガンバレー!!」
黒「…はい」
キツイです。はい。朝よりキツイかもしれません。
こんなとき、さんなら何ていうでしょう。
駄目ですね。
走ってるときも考えてしまうなんて…
「テツヤー頑張れー!!」
嗚呼幻聴が…酷いですねボク。

それから…
チーン

火「黒子が!黒子が!!キャプテン!!」
日「あぁ?どうした?」
火「黒子が!!」
黒「ボクなら…大丈夫です…」
相「今日は終わりよ。皆お疲れさん」

黒子大丈夫かと言った火神君。
黒「大丈夫に見えますか?」
火「いや…見えない。」

それから…食堂
食堂にはさんがいた。
緑間君たちがいた。
赤司君は緑間君と話している。
さんは高尾君と話している。すると首を指差した。
さんの首は跡がついていた。
黒「つけられたんですね。赤司君に」
しかもいっぱいつけられていますね。

火「黒子行くぞ」
黒「はい」

ボクはカレーです。最近食べてなかったので
貴女「テツヤだ」
さんに会ったどうやらさんもカレーのみたいです。
カツが乗っているのでカツカレーですかね。
黒「甘口ですか。辛いの苦手なんですか?」
貴女「ううん。中辛だけかけたら思ったより辛くて甘口をかけて、ちょっと緩和しようかなって」
黒「そうですか。」カレーを入れてる姿を見てると首筋が見えた。
沢山跡がついていた。赤司君ですね。

それを見てると

“は僕の物だ”

と言われてるように感じた。
火「隙をついて奪うみたいな?」
もう出来そうにありません。
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