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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第5章 第四章


…食堂

相「みんな!午前の練習は終了よ!シャワーを浴びて、食堂一時しゅーごー!」と旅館に戻りシャワーを浴びて食堂。
そこにはバイキングで揉めている赤司君とさん。
話しかけてみよう。

黒「どうしたんですか?」
貴女「テツヤ!聞いてよ聞いてよ!征君が好きなもの食べさせてくれないの!!」
赤「食べてるだろ?」
貴女「じゃあなんでキュウリいれるの!トマトいれるの!嫌いって知ってるでしょ!
キュウリはともかくトマトは絶対嫌!!」そういうことですか。

貴女「征君おわん貸して!」
赤「あっあぁ」おわんをもらい。味噌汁が置いてあるブースに行き…味噌汁を入れて帰ってきた。
貴女「はいどーぞ征君♪」
わかめ大量!汁なんてほとんど入ってない。

赤「!!!卑怯だぞ!!僕が海藻類が嫌いだってことを知っていて入れるんだろう!!」
貴女「そだよ。わかめは体にいいからねぇ」ワァオ笑顔が怖いですよ。

赤「う…」
赤司君が!あの赤司君が弱気になってる!!
赤「…分かったトマトとキュウリ抜いていいぞ僕のお皿に入れてくれ」
貴女「やった!!」

赤「僕もわかめを…「何言ってるの?いっつも嫌いなものを食べない征君。
私が味噌汁作ってもわかめ食べないし、豆腐ばっか。もう今度からお味噌汁豆腐なしにしよっかなぁ?
私わかめ好きだし別にいいよ。わかめだけでもね。」

赤「!!!!それだけは止めてくれ!!豆腐!」
湯豆腐じゃないのに好きなんですね。本当に豆腐好きですね。
貴女「分かった?征君?今日は絶対食べて!いつも食べない分!」

赤「……地獄だ。テツヤ助けてくれ」と助けを求める赤司君。なら…
黒「…そうですね。今度会ったときバニラシェイクLサイズを奢ってくれるのなら」と言うと
赤「奢る!」即答ですか…

黒「ならいいですよ。貸して下さいボクが食べます」
赤「テツヤ…ありがとう。」
貴女「征君食べようっ!」
赤「すまない。昼はテツヤと食べる。テツヤいいか?」
黒「構いませんよ」

貴女「え~ケチ!」
赤「すまない」
黒「いいんですか?」
赤「あぁ。それより久しぶりにゆっくり話そうじゃないか。テツヤ」
黒「そうですね。」
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