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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第18章 第十七章


黒子side



洛山高校対元帝光中


審判は帝光の現監督真田監督


監督「久しぶりだな」
赤「はい今日はお願いします」



赤司君は監督に挨拶をした





挨拶を済ませた後、懐かしい帝光中のコートに立つ。
貴女「征君…勝ってね」
赤「あぁ」


二人の声が聞こえた。
ボクは…負けません。絶対に…!



監督「これから洛山高校対帝光中OBの試合を始めます!礼!」


試合が始まった。
この試合が終わってから何かが変わるような気がする。


例え、ボク達が負けたとしても…




みんな楽しそうな顔をしている。
あの頃もこんな感じだった…

みんな楽しく…





いつからでしょう、こんな風に笑い合いながらみんなとバスケを見なくなったのは…



いつからでしょう?さん達と分かり合えなくなったのは…



覚えているのはもう三年の後半には今みたいに笑い合っていなかったこと、さんの能力が少しずつ開花していったから。



さんは笑えなくなった。




能力が開花され、さんを止める人がいなかった。

桃井さんでさえ止められない。


ならどうやって…



何もわかってないじゃない。



そう言うかもしれない…でも…!



それでもボクは…!




…開始直後から不利な状況が続いている…


この状況を見てさんは「もう諦めてよ。」と言うかもしれない。

でもボクは諦めない…
何度言われたってあきらめない…!


*************


赤司君が青峰君につく、そしてアンクルブレイクで倒れさせるその後ろから次々と来るが全員転ばせる。


この状況を見てボク達は負けた。
なんて思わない…!




…今の試合の流れは洛山
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