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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第17章 第十六章


黒子side

赤司君達を帝光中に呼び出した。
そして中に入るために卒業生ということを伝えると、学校の敷地内に入れてもらえた。
そして今、第一体育館前にいるボク達。


貴女「帝光中の体育館ねぇ」
黒「はい」
黄「ここに来るのは久しぶりッス!」
青「そうだな」
紫「思い出が沢山あるね〜」
緑「紫原菓子をここで食うな」
桃「まあまあ」
帝光中の体育館懐かしいです…。


貴女「テツヤ、さつき、ううん皆は何がしたいの?ここにきてどうするの?」

桃「ここで試合をするの」
紫「さっちんに呼ばれたから理由も聞いたし」
とポテチをボリボリ食べる。

貴女「理由?」
緑「お前の戦法だ。気にくわないのだよ」
と緑間君はキッパリ言った。

黄「俺も聞いた時はビックリしたッス!だからやるッス!ね!青峰っち!」
青「俺はさつきに強引に連れて来させられただけどな。でもよ戦法が気にくわないんだよ。一方的なんてよ」


実「あら面白そうじゃない」
貴女「玲央姉先輩に葉山先輩に根武谷先輩に黛先輩いつの間に」
赤「俺が呼んだんだ。黒子が試合をするっ言ったからね。」
貴女「そう。ということは本気でいいのね」

黒「もちろん」
キセキの世代と洛山のレギュラーメンバー
これほど豪華なメンバーはないです…。

貴女「これほど素晴らしくこの試合に相応しいメンバーはいないわ。
テツヤ、これで終わりにしましょう。私達の対決に…」






******
試合開始前


黒「本気で行きます…」


この試合にボクは全力で向かいます。



そして気づかせてみせます。
今度こそ…



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