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あの頃には戻れないそして交わらないボク達

第17章 第十六章


桃井side

解析をしていってもダメだ。読まれてる…

相「落ち着いて、よく見るのよ」
桃「はい」

第一クォーター終了

相「みんなどうだった?」
日「やっぱり強ぇよ」

黒「……」
桃「テツ君…」
黒「大丈夫ですよ。桃井さん約束は守ります」
と微笑む。

無理だよ。
テツ君だって分かってるんでしょ。
第一クォーター見ただけで分かった。
この試合は

勝てないって


火「相手は弱いより強ぇほうがいい。」
かがみん…

やっぱりかがみんも諦めが悪いね。テツ君と一緒だ。私は…を気づかせたい。

あの時のように楽しかった事を思い出してほしい。
勝つことなんかにこだわらないでって…


かがみんこの試合の鍵(キー)を握ってるのはかがみんかも。
おそらくそれはも読んでる。今は彼に頼るしかない。

*****
黒子side

試合は進んでいった第三クオーターではボク達誠凛は洛山と点差が開いていった。

今は洛山が勝っている。
恐らくここまでの展開もがすべて読んでいるんだと思いましたこの時に…



貴女「テツヤもう止めよう。この試合の終止符を打とう」
そんなことを言うんですか…どうして…
でもボクは諦めない諦めたくない!


黒「嫌です!」
貴女「テツヤ…ごめんね。征君…お願い」
赤「あぁ」

黒「赤司…君…」
赤「やぁ黒子…久しぶりだね」
黒「赤司君…」
赤「が終わらせようと言っている。そしてその終止符は俺がやる」

なにか…嫌な感じがする…
周りの雰囲気が…
おかしい…赤司君のチームのメンバーが…

黒「!」



その約二分で圧倒的な点差にまで上りつめた。


そしてボク達誠凛は負けた。
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