第15章 第十四章
黒子side
月日は流れ…
卒業式
卒業式が終わった後第一体育館に向かい、
現在第一体育館
そして練習風景を思い出していたボク。
すると後ろから…
貴女「テツヤ」
その声はさん?
黒「さんどうしてここに?」
貴女「帰る前に第一体育館に来たかったから来たの、
ここは私達の思い出が沢山残ってるから」
黒「そう、ですね。」
貴女「でも辞めていく人が沢山いた。」
黒「はい」
貴女「どいつもこいつも、根性がなかったわよね。もっと努力を積み重ねればいいのに
むっくんに色々言われて辞める子もいたし」
ボクの知ってるさんはこんなこと言わない
黒「…キミは誰ですか?」
と赤司君もさんももう分からない何なんですか。
黒「キミはボクの知ってるさんじゃない」
「何言ってるの?テツヤ私はよ。よ」
黒「違う」
貴女「いきなりどうしたの。そんなこと言うなんて。私は“”だよ?それ以上でもそれ以下でもないわ」
黒「!そうですか…」
貴女「…今度会うときは、敵同士だね」
黒「はい。じゃあボクはこれで失礼します」
貴女「うん。バイバイまたね」
黒「はい」